日本三大霊場 恐山

ひとを想うひとの心 霊場恐山

霊場恐山菩提寺の紹介

霊場恐山菩提寺の紹介

死者の魂が集まる霊場 恐山

恐山は、今からおよそ千二百年の昔、慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)さまによって開かれた霊場です。 中国でご修行中の若き日に見た夢のお告げに導かれ、円仁さまは、諸国に教えを説かれての旅の果てに、この下北の地に辿り着かれました。 そのとき、眼前にひろがるまさに霊山と呼ぶべき風光に感じ入られ、地蔵菩薩一体を彫刻し、本尊となさったのです。

この地は、宇曽利湖(うそりこ)を中心に、釜臥山(かまぶせざん)、大尽山(おおづくしやま)、小尽山(こづくしやま)、北国山(ほっこくざん)、屏風山(びょうぶやま)、剣の山(つるぎのやま)、地蔵山(じぞうやま)、鶏頭山(けいとうざん)の八峰がめぐり、その形あたかも 花開く八葉の蓮華にたとえられます。 また火山ガスの噴出する岩肌の一帯は地獄に、そして湖をとりまく白砂の浜は極楽になぞられ、人々は、千年の長きにわたって、 「人は死ねばお山に行く」という素朴な信仰と祈りを伝えてきたのです。

恐山にはふるくから、東北一円にとどまらず、日本各地から信者の参拝が絶えませんでした。 とりわけ、七月の大祭典、十月の秋詣りは、肉親の菩提を弔い、個人の面影を偲ぶ多くの人々が、連日境内にあふれます。

そうした人々の想いを受けとめてくださる本尊地蔵菩薩さまは、大地と母胎を象徴するお名前を持つ菩薩さまです。お釈迦さま以降、次の如来さまがこの世にあらわれるまで、生きとして生きる全てのものを救おうと、地獄から天上世界まで、今も慈悲の旅を続けているとなれされています。

時代がいかに移り変わろうと、人々のけっして尽きることのない安らかな生と死への願いがある限り、霊場恐山は彼らの思いとともに信仰の光を灯し続けるのです。

●寺名/恐山菩提寺
●本尊/延命地蔵菩薩
●開基/慈覚大師円仁
●住所 青森県むつ市田名部宇曽利山3-2
●本坊/曹洞宗円通寺 青森県むつ市新町4-11
●開山期間/毎年5月1日~10月末日
●開門時間/6:00~18:00(大祭典・秋詣り期間は別設)
●大祭典/7月20日~24日
●秋詣り/10月の体育の日が最終日となる3日間(土・日・月)
●入山料/個人:1人 500円  小・中学生:1人 200円  団体:1人 400円(1団体20名以上)
●祈願・供養時間/6;30~ 11:00~ 14:00~
●問合せ/恐山寺務所 0175-22-3825(代)・宿坊 0175-22-3826
●交通のご案内/JR大湊線で野辺地駅から下北駅まで60分。下北駅から恐山まで下北交通バスで45分。タクシーで25分。

恐山 山主 熊谷 紘全

ご挨拶
霊場恐山は、慈覚大師円仁様のご創建以来、およそ1200年にわたって信仰の歴史を紡いでまいりました。
それはまさに、皆さまの日々の幸福への願いと、大切な方への深き追慕への想いをお預かりする、魂の器としての歴史です。
そこにまた、2011年3月11日の東日本大震災が起こり、以来各地を襲う天災・人災によって、多くの方がお身内との引き裂かれるような別れを経験されています。
恐山は、今後もそのような方々の深い悲しみに寄り添う霊場であり続けるでしよう。
「死ねばお山に行く」と、この地で長く伝えられてきた信仰は、今も皆様の様々な想いが通う聖地の心として、生きているのです。

恐山大祭(おそれざんたいさい)


恐山大祭   7月20日~24日
恐山秋詣り 10月(体育の日を最終日とする土・日・月曜日)

年二回の大祭には、全国各地から大勢の参詣者で賑わいます。中でも「イタコの口寄せ」は、
死者の霊を呼び起こし、故人と今、現実に逢ってでもいるのかのように対話できる不思議な
世界を体験できます。

恐山 アクセスマップ

●交通のご案内
JR大湊線で野辺地駅から下北駅まで60分。
下北駅から恐山まで下北交通バスで45分。タクシーで25分。

本州初 石造りの太鼓橋 一口会員大募集中!!

霊場恐山への入口にある太鼓橋を50年ぶりに架け替え致します 風雪に千年の月日を耐えられる石造りにします

震災被災者の方々の供養・祈念は恐山供養塔にてお祈りください

震災被災者の方々への供養へ  被災者への冥福は恐山供養塔にてお祈りください

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